冬でもアオリイカが狙、平戸おすすめエギングポイントを5箇所公開!
冬はオフシーズンだから諦めている方、仕方なく別の釣りをしている方は必見です!
平戸で冬でも釣れるエギングポイント5カ所
ポイント毎のおススメの攻略法
冬に平戸でエギングができる条件


エギングは冬でも楽しむことができます。
ただし、条件が付きます。
1、水温が14℃以上であること
2、エサ(ベイト)が豊富であること
この条件を満たしたポイントならチャンスはありますよ!!
水温が最低でも15℃以上あること
アオリイカは15℃以下になると、活動が鈍くなり、捕食しなくなっていきます。
さらに14℃以下になると、活動できなくなり、生息ができなくなります。
しっかりと水温を図り、15℃以上あれば第一条件はクリアといっていいでしょう。
エサが豊富にあること
水温をクリアしたとしても、エサとなる魚がいなければ釣れません。
エサとなるネンブツダイ、メジナ、メバルなどがいれば可能性はあるでしょう。
白浜港
長崎県平戸市岩の上町



1カ所目はこちら 【白浜港】
平戸島に入ってすぐにある港で、とてもアクセスがしやすいです。
平戸島と長崎本島の水道に面しており、回遊性のアオリイカが多く訪れます。
特にこの白浜港は、水深はそこまで無いですが、ベイトも多くいるので活性の高いアオリイカが多いです。
シャローエリアがメインとなるため、活性が低ければ素早く場所を変えてもいいでしょう。
長堤防の釣り禁止エリアのすぐ手前
水深はそこまでありませんが、外海に面しているため、捕食を目的としたアオリイカが回遊してきます。
潮の流れが速いので、エギはディープタイプをおすすめします。
アクションはボトムレンジをキープして、クイックなシャクリで探るといいでしょう。
飯良漁港
長崎県平戸市飯良町



二カ所目はこちら 【飯良漁港】
地磯と堤防が一体となっている釣り場です。
水深が15メートルほどあり、比較的水温が安定しているのが魅力。
地磯と堤防の両方の特性を併せ持つので、アオリイカにとっても居心地の良いポイントとなっています。
水深があるので、回遊待ちの釣りをしても面白い釣り場となっています。
長堤防の先端の沖側
水深が15メートルほどあるので、潮が複雑で操作が難しい場合はディープタイプを使いましょう。
潮が緩い時はノーマル、もしくはシャローでじっくり誘うと好釣果を期待できます。
アクションは活性があまり期待できないので、ゆっくりとしたシャクリがおすすめです。
向月漁港
長崎県平戸市野子町



三カ所目はこちら 【向月漁港】
シモリ、テトラ、地磯、堤防の4つの要素を含んだポイントです。
水深はそこまでないものの、環境が良いので多くのベイトが居ついているので、捕食を目的としたアオリイカが度々訪れます。
注意点として、冬に釣れるのは沖側の堤防です。
干潮時の潮が下がっているタイミングしか周りこめないのでご注意ください。
沖側の堤防~地磯にかけて
水深があまりないので、シャロータイプをおすすめします。
アクションはじっくりとワンピッチで探りましょう。
範囲が広いので、サクサクと移動しながら手返しよく回ることが釣果をのばすコツです。
舘浦漁港
長崎県平戸市生月町御崎



四カ所目はこちら 【舘浦漁港】
生月大橋を渡ってすぐ右に見えてくる漁港です。
平戸島と生月島の水道に面しており、年間を通してアオリイカが回遊してきます。
長堤防はかなり距離があるため、キャリーを使うと便利です。
かなり高さもあるので、長めのギャフか網を持参しましょう。
長堤防のテトラとテトラの間
水深は特別深いわけではないですが、潮がかなり流れますので、ノーマル~ディープタイプがおすすめ。
ここは回遊待ちが基本になるので、いろんなアクションを試して、回遊してきたアオリイカを誘いましょう。
冬場でも多くの実績があるため、冬エギングを楽しむライバルも多いため、トラブルには注意しましょう。
水ノ浦
〒859-5121 長崎県平戸市岩の上町1423−35



五カ所目はこちら 【水ノ浦】
生月島の穴場ポイントです。
地形的には、ワンド上の一番奥まったポイントになるため、アオリイカが捕食しやすくなっています。
かなり狭いフィールドなので、先行者がいたら諦めるか、移動させるのを待ちましょう。
堤防の付け根付近は水深が浅いので、先端を取れたらベストです。
先端のかけ上がりと沖の潮目
おすすめのエギはシャロータイプです。
水深は先端に行くにつれて深くなり、かけ上がりの地形のため、ボトムを逃げるベイトを演じましょう。
ただし、水温が低いのでシャクリはスナップを利かせず、あくまで弱った獲物感を出すのがコツです。
釣り座が狭いため、最大でも2人までしか入れないのでご注意ください。
まとめ
この5カ所は冬でも僕自身が実績を上げているポイントです。
寒さによる集中力の低下、低水温によるアオリイカの低活性化がきついシーズンですが、諦めずに渾身の一杯を釣りあげましょう!
↓初心者におすすめの平戸ポイントも紹介してます。春~秋向きになりますが、こちらも高実績のポイントぞろいなのでぜひご覧ください↓

